マンション購入時に考えておきたい【ガスコンロ】➀

こんにちは!

mado-madeの宮武です(^^)

少しずつ春の気配を感じていますが、まだまだ風は冷たいですね。

年々春の期間が短くなっているようなので、今年はゆっくり春を感じたいものです(^^♪

ポカポカして晴れているだけで気分が良くなりますね。


さて、今日は住設機器のお話です!

分譲マンションを購入する際にモデルルームを見学されると思いますが、

モデルルームのキッチンに設置しているガスコンロやIHクッキングヒーターは、

オプションで選択できるグレードアップした商品を設置している場合が多いです。


マンションを契約してからオプション決めをする時に、

「モデルルームと同じでいいか」とか

「担当営業から勧められたからこのグレードにしておくか」や、

「考えるのが面倒だから標準のもので良いかな」

と、何となく・・・・で決めてはいないですか?(^^;)


オプション購入する方が多いコンロなのですが、詳しく資料を見たり取扱説明書を読む方が少ないのも事実。

引越しの荷解きや家事に追われて、取扱説明書を読む時間ってなかなか無いですよね。


とは言え毎日使うものなので、オプションを決める前に少し勉強しておくことをおススメしています!

コンロの仕様、機能で家事の時短や効率化につながることも多いんですよ。


まず今回は、ガスコンロについてご紹介したいと思います。

➀サイズ

ビルトインタイプのガスコンロの幅は60cmか75cmが主流です。



この幅は天板部分のサイズのことで、火を着けたりグリルの扉がある操作部分の幅は同じなんです。


60cmと75cmとの違いは、バーナーそれぞれの距離が数センチ(左右は約2cm)と

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左右バーナー外側の天板部分が60cmに比べ、75cmの方が広くなります。

              ↓

例えばパスタを作る時のように、大きなお鍋やフライパンを同時に使うような場合は、

お鍋同士が当たらずに調理できるので、

2口もしくは3口のバーナーを同時に使うことが多い方には75cmの方がストレスなく調理できると思います。


あとは、75cmの方が大きく存在感があるので、豪華な見栄えにはなりますね(^^)


そんなメリットの多い75cmにもデメリットはありまして、

幅60cmに比べて価格が高くなるのも一つなのですが、

サイズが大きくなる分、ワークトップ(作業スペース)が狭くなってしまうのが一番のデメリットです。


キッチンサイズ自体が小さいとまな板を置くスペースがとても狭くなったり、

調理時に食材を仮置きしておくスペースが無くなるので、不便になってしまいます((+_+))

これ、結構使いづらくなるので注意して欲しいところです。


キッチンの形状(Ⅰ型やL型など)、シンクの大きさや、収納部分の割り当てによっても変わってくるので、

キッチン全体のバランスを見ながらサイズは決めると良いですよ。


今日はここまで(^^)

次はガスコンロ天板の素材などについてご紹介いたします!


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