インテリアの配色黄金比って?➀

こんにちは!mado-madeの宮武です(^-^)


昨日は週末というもあり、全国的にお花見に行った方が多かったのではないでしょうか。

皆さんもお花見に行かれましたか?


こちらは今日から雨予報だったので、私も少しだけお花見に行ってきました(^^♪


ちょうど満開できれいでした!



行く途中で、民家の前にある大きな桜の木の下で10名くらいの方が

お花見をしていました(^^)

親戚が集まってお花見しているのかな?

その風景が昔なつかしい感じで、とても良い雰囲気でした(^-^)




お客様からいただくご質問の中に、

「この部屋にはどんな色の〇〇〇(テーブルやソファなどの家具)が合いますか?」

と聞かれることがあります。


お部屋作りをする時に、どんな色を組み合わせるのか・・・


家具の色だけでなく、天井や壁のクロスや床材、建具といった面積の大きいものから、

クッションカバーのファブリックやインテリア小物のような小さなものまで、

空間全体で考えるのがとても大切です。



皆さんは、インテリアの配色にも黄金比があるってご存じですか?


ベースカラー70%:アソートカラー25%:アクセントカラー5%


これがインテリアコーディネートをする時の配色黄金比といわれています。

(私もインテリアコーディネーターの資格を取るために勉強した当時に習ったのを覚えています。遠い昔・・・)



まずベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーが何かというと、


・ベースカラー(基調色):床、壁、天井など一番面積が大きくお部屋のベースになるもの


・アソートカラー(配合色):カーテンなどのウィンドウトリートメントや、家具などお部屋の印象を決めるもの

・アクセントカラー(強調色):クッションカバーやアート、フラワーベースといったインテリア小物で小さな面積のもの


これを、ベースカラー70%:アソートカラー25%:アクセントカラー5%の配色にすると、

まとまりのあるステキなお部屋作りになるということなんですね。



この黄金比は基本的な比率であるのですが・・・

正直、私はあまり意識していません(^-^)

理由は後ほどお伝えするとして、まずは黄金比に合わせたインテリアコーディネートをお見せすると、



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この二つが基本の黄金比にインテリアコーディネートされたものです。

分かりやすく各カラーを%で表示してみました。

どうでしょう、確かにまとまりがありますよね(^-^)




カラーの選択次第でお部屋の印象が変わってくるので、

ご自分で家具選びをする時に、どう配色すれば良いか分からないという方は、

この黄金比を意識してみると大きくハズすことが無い配色比率なのかなと思います。



次回は、この黄金比とは違うけどおしゃれに見えるインテリアコーディネート、

そして私が黄金比を意識していない理由も含めてご紹介したいと思います。

それでは今日はこのへんで~(^^♪


mado-made

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