インテリアの配色黄金比って?②
こんにちは!mado-madeの宮武です(^-^)
天気予報通り、花散らしの雨です。
しかも結構多めに降っているので、あっという間に桜が散っています。
儚いですね・・・(^^;)
だから余計に貴重に感じるんだろうなぁ。
前回からの続きです(^-^)
インテリアコーディネートをする際の、配色黄金比についてお伝えしています!
インテリアの配色黄金比=
ベースカラー70%:アソートカラー25%:アクセントカラー5%
この比率になるように配色すれば、まとまりのあるインテリアコーディネートになると言われています。
詳しくはこちらの記事をご覧くださいね!
↓
今日は黄金比になっていないけど、ステキなインテリアコーディネートをご紹介。
アソートカラーとアクセントカラーが多めの比率。
明るめのミディアムブラウンとチャコールグレーがバランス良く配置されています。
分量が多いと重めになりがちなチャコールグレーですが、落ち着いた雰囲気を演出していますね。
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こちらは、ほとんどベースカラーとアソートカラーでコーディネートしているパターン。
アイボリーとライトブラウンで明るくナチュラルに。
空間に動きがありますよね。
アクセントカラーは使っていないのになぜ?
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それは、こんな風にテクスチャー(質感)のある小物を多く取り入れることが、
インテリアのアクセントになっているんですね(^^♪
素材の種類は多いけど、天然素材の編み目を多く使ってテーマを統一しているので、
ごちゃごちゃせずに上手くまとまっています。
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最後はこちら。
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アクセントカラー2色使いのインテリア。
色味を抑えたミニマムなお部屋ですが、薄くて淡い色調の『ペールトーン』で統一しています。
淡い色だけだとぼやけてしまいますが、
Yチェアの座面やアートに使ったブラックがお部屋の引き締め色としていい仕事をしていますね。
あえて黄金比とは外れたインテリアをご紹介してみました。
前回、私は
「インテリアの配色黄金比をあまり意識していない」
と書きましたが、これは別に黄金比を否定しているのではないんですよ(^-^)
黄金比は美しく見えるバランスを数値化したものなので、
たしかにそのルールでコーディネートすると、まとまりのあるお部屋になると思います。
色の組み合わせを間違えなければ、外すことは無いとも思います。
ただ個人的には黄金比にとらわれることなく、もう少し自由にインテリアコーディネートした方が、
さらにおしゃれに、そしてすてきなインテリアができると感じています。
毎日過ごす空間なので、
「まぁ、これでいいか」より
「これにして良かった!」と思ってほしいです(*^-^*)
それでは今日はこのへんで(^^♪
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